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開催地決定あれこれ

2024meisugi18th

更新日:2024年6月10日



こんばんは。渉外責任者の柴田日向です。

大会まで三ヶ月を切ってしまいましたね。渉外責任者は毎日JOYとにらめっこして参加者が少しずつ増える様子に胸を躍らせてます。

前置きはさておき、今回は渉外責任者らしく、荘川で大会を開催することになった経緯について書きたいと思います。これまでの名椙大会は基本的に既存のテレインをリメイクもしくは拡張する方法で開催されてきました。ですが、今回の第18回大会は完全新規テレインで開催することになりました。ここからはその経緯を書いていきましょう。


遡ること2023年7月、私たちは開催地決定に奔走していました。新規テレインでの開催を決めたはいいものの、一体そんな都合よくテレインは見つかるのか…。地理院地図を眺めながら苦しんでいたところ、45期の市川さんからおススメの場所があるとのこと。なんと市川さん、実習先の中津川市にいい感じの地形があったとのことです。流石市川さん、目の付け所が凄いですね…。





とりあえず、実委・運責・競責・作責・渉責の5人で下見に行くことに。調べたところ、テレイン候補地となったのは「夜明けの森」というネイチャーオリエンテーリングを目的とした自然森林公園でした。中津川市が管理しているらしく、コースに関しては自由に散策していいとのことでした。渉外の手間が省けたことに喜びを感じながらGoogle mapを眺めていると、「夜明けの森」の近辺に「名古屋市中津川野外教育センター」の文字が目に入りました。日頃から「野外教育センター」の文字を見慣れている身としては見逃すわけにはいきません。調べたところ、なかなか会場としてよさそうな雰囲気でした。近くにいい感じの会場もあるのか、あとはテレインさえよければ…と胸を躍らせて下見に向かいました。

結論から話します。無理でした。ネイチャーオリエンテーリングのコースから見えたのは露岩が広がる斜面でした。こんなところで競技できるわけがない、そう思い「夜明けの森」は没となりました…。


それから間もなくして、私たち5人は荘川を訪れました。以前から部内で開催地候補としてささやかれていた荘川に白羽の矢が立ったのです。荘川は、2022年に「OMM JAPAN 2022 OKUMINO」の開催地だったとのことです。早速、当時の運営者の方に連絡して色々とお問い合わせしてみることに…。すると、当時の運営者の方から親切に渉外の方法や会場の候補について教えていただきました。至れり尽くせりで感謝の言葉もありません。とりあえず、土地を管理している地元の方に連絡をして下見に行くことに。

 そして迎えた当日。凄かったです。競技に関することなので詳しくは書けませんが、とにかくもう凄かったです。個人的にはOKアウォードで入賞するといわんばかりの神テレインでした。とりあえず下見の段階で荘川での大会開催は決定となりました。

 その後いろいろあって今に至るというわけです。とりあえず、荘川での大会開催の経緯についてはなんとなく理解してもらえたんじゃないかと思います。



ここまで読んでいただきありがとうございます。話は移りますが、皆さん、大会記念Tシャツは購入されましたか???

第17回に続いてなんと今回も大会記念Tシャツのデザインを担当させてもらってます。これまで何枚もTシャツのデザインを担当させてもらったんですけれど、やっぱり自分がデザインしたTシャツを誰かが着てくれるのはうれしいものですね。今大会のTシャツも多くの方に買っていただけるととても嬉しいです。まだ買ってないよって方はぜひ以下のリンクから購入お願いします!!!


次回の担当は、前回17回大会の競技責任者兼作図責任者である市川礼人さんです。お楽しみに!

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